不動産登記、商業登記、債務整理、成年後見、企業法務、法律相談、裁判事務

情報サイト集2

司法書士に支払う着手金

以前は司法書士に法律相談を依頼する場合には、着手金が必要となる場合が多かった様ですね。

しかし、今ではネットで法律家を見つける人が多く、少しでも安く相談を受け付けてくれるところを選ぶ人もいます。
特に借金など金銭で困っている人はその様な事も多い様ですね。

そこで、司法書士に支払う着手金についてはゼロ円としている場合もある様です。

何もしてもらっていないのに、いきなり費用を支払うというのは少し抵抗があるのかもしれませんね。また、借金を抱えている場合には、厳しい取り立てにより生活に余裕がなく支払えないという事もある様です。

着手金が不要であればかなり相談しやすくなるのではないでしょうか。

司法書士での自己破産が心配な理由

自己破産は、自分で申し立てるか、弁護士に代理してもらうことで行うことができます。ただ、司法書士はその代理人となることはできません。

司法書士ができる事は、そのための書類を作成することのみです。そのため、自己破産について相談することには心配が残ることとなります。

ただ、過払い請求については、一定の範囲名であれば司法書士も代理することができます。その条件は、簡易裁判所で扱うことができる140万円までの案件です。それならば、弁護士よりも低コストであるため、依頼するメリットはあります。ただ、能力的にはやはり、弁護士には劣るといわざるを得ません。